【変数に名前を付けたい】


【目標】
セルフ変数、システム変数を除く

コモンセルフ変数・通常変数
通常予備変数・文字変数 に
好きな名前を付け、見分けやすくする

使用バージョン[2.x系]

やり方その1
やり方その2


【1】やり方その1
 ・まずマップ選択で
 「イベントを作成したいマップ」
 に切り替えて下さい。

 ・適当な場所にイベントを作成します。
 イベントの画像は別に指定しなくてもかまいません。

 手順は◆決定キーで起動するイベントの
 【1】〜【5】を参考にしてください。


【2】
 作成したら、イベントウィンドウの右下にある
 「■コマンド入力ウィンドウ表示■」を
 クリックしてください。

 1.「イベントコマンドの挿入」ウィンドウが出たら
  3 変数操作 をクリックして選択します。

 2.変数名の設定 と書いてある部分がありますね。
  こちらを使用して変数に名前をつけます。
  ※ 5 文字列操作 にも
    同様の設定項目があります。
  
 3.名前を付けたい変数を指定します。
  3 変数操作 の場合は
  V n「通常変数」
  V n-j「通常予備変数」
  
  5 文字列操作 の場合は
  S n「文字変数」
  
  
  コモン編集時の場合なら
  3 変数操作 の場合は
  CSelf n「コモンセルフ変数」
  V n「通常変数」
  
  5 文字列操作 の場合は
  CSelf n「コモンセルフ変数」
  S n「文字変数」
  
  ※ n と j は数値が入ります。
  
 4.付けたい名前を入力し、すぐ右にある
 「名前を付ける」をクリックすれば完了です。
 
  3.の横にある コピー は、3.で指定した変数名を
  4.の項目にコピーできる機能です
  
  サイズ+1 は
  Vn「通常変数」の場合はnの上限が
  Vn-j「通常予備変数」の場合は
   指定したn の j の上限が
  Sn「文字変数」の場合はnの上限が
  それぞれ増えます。
  
  これで変数に名前を付けることができました。
  やり方その2を知りたい方は
  そのまま進んでください。
  
  それ以外の方はこれで終了です
  お疲れ様でした。


【3】やり方その2

 まずはコモンセルフ(CSelf)変数以外の設定方法です。
 
 (画像1)赤い円で囲んだをクリックし
 (画像2)システムデータベースを開きます。
画像1


画像2

【4】対応するタイプ
      4:文字変数名「S n」
    14:通常変数名「V n」
 15〜23:予備変数名「V n-j」
 ※ n と j は数値が入ります。
 
 変更したい変数名に対応している
 タイプのデータに名前を付けます
 
 変更したらウィンドウの右下にある
 「OK」か「更新」をクリック
 もしくは「CTRL+S」を押します。
 そうすると変更した内容が
 保存されます。
 
 これで変更と反映が完了しました。


【5】コモンセルフ(CSelf)変数の場合

 新しいコモンを作ってみたい の
 手順【1】を参考に
 コモンイベントエディタ を
 開いてください。
 
 ウィンドウ右上にある
 「セルフ変数使用状況」を
 クリックしてください。


【6】

 右の画像のような
 ウィンドウが出ましたか?
 
 その項目一つ一つが
 コモンセルフ(CSelf)変数 の
 名前を入力できるところです。
 
 項目内を変更したら、忘れずに右下の
 「設定完了」をクリックしましょう。

 キャンセルだと変更した
 内容が保存されません。
 
 
 ※ 左下のコピーペースト機能について
 全てコピー は
  現在編集しているコモン の
  CSelf00〜CSelf99全ての
  文字列をコピーします。
  
 全て貼り付け は
  全てコピーで得た内容を
  丸々上書きします。
  
 空欄にだけ貼り付け は
  項目にスペースでもいいので
  何かしらの文字が入っていれば
  その部分はそのままで、他の空欄
  にのみ全てコピーで得た内容を
  上書きしていきます。
 


【7】確認
 【5】か【6】で変更した名前が
 きちんと反映されているか確認しましょう。
 
 コマンド一覧から
 3 変数操作 や
 5 文字列操作 を選び
 変更したコモンセルフ変数を指定
 変数に名前がついているか確認できたら完了です。
 
 おつかれさまでした。


<執筆者:きじこ> 


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