【目標】 イベントと接触するとダメージを受けたり 回復したりするようにしたい おまけ 使用バージョン[2.x系]
【1】 ・まずマップ選択で 「イベントを作成したいマップ」 に切り替えて下さい。 ・適当な場所にイベントを作成して ニワトリの画像を設定しておきます。 手順は◆決定キーで起動するイベントの 【1】〜【5】を参考にしてください。 |
【4】テストプレイ 早速作成したイベントに接触されてみましょう。 接触される前にメニューを開き パーティにいるキャラが 【2】で 対象主人公 に指定されて いるか確認します。 されているキャラがいなければ 【2】でパーティ内にいるキャラを 指定し直しましょう。 それでは早速イベントに接触されてみましょう。 接触されたときに画像のように 文章が表示されれば成功です。 おつかれさまでした。 |
【5】おまけ メッセージ表示でいちいち止まるのは 嫌だ! という人向けの処理の作り方です。 ピクチャを使用してメッセージを表示 メッセージを移動 少ししたら移動しつつ消去させます。 |
【9】ピクチャ表示 画像のとおりに入力してください Xには画面サイズXの半分を Yには画面サイズYよりも少々少ない値を パターンは必ず1、透明度は0を ※ 透明状態から徐々に文字が 不透明になるようにするためです 処理時間と発動ディレイは0を 拡大率とカラーは100を入力して完了 |
【10】文字を徐々に表示 こちらも画像のとおりに入力してください 赤線以外の場所は変わりません。 移動を選択します Yには【9】で入力した値よりも小さい値を 透明度は255を、処理時間は20を入力 これで画面下部から、徐々に不透明になり つつ、文字が上へ滑るように表示されます |
【11】一定時間表示後に消す こちらも画像のとおりに入力してください 赤線以外の場所は変わりません。 Yには【10】で入力した値よりも小さい値を 透明度は0を、発動ディレイは50を入力 ※ 発動ディレイは【9】の処理が 完全に終わってから、30フレーム後に 【10】の処理が起こるようにする ためのものです。 50 - 20 = 30 |
【12】後始末 1.最後はピクチャの「消去」を選択し 処理時間は0を入力 発動ディレイには70を入力 2.【3】と同じように1回しか処理 しないように調整したら完成です。 画像は処理の全体像です。 |
【13】テストプレイ Self1の値を -10 から色々な数値に変えて きちんと動作するか試しましょう 文字列が画面下部から上へ向かって移動し 途中で少し止まったあとに また上へ向けて移動しつつ消えていき 指定したキャラクターのHPが Self1の値の分だけ増減していたら成功です。 ※ ただし最大HP以上には増えません。 文字の滑る時間を長くしたいのなら 【10】と【11】の処理時間を増やす 文字が止まってからの表示時間を長くするなら 【11】の発動ディレイを増やし 増やした分だけ【12】で指定する 発動ディレイも増やすこと 拙い説明ですがこれで終了です おつかれさまでした。 |
<執筆者:きじこ>