ピクチャ番号43000〜43003を使用しています

平方根だけでなく、立方根や4乗根5乗根……何でもありです。

ただし、あまりにも大きい数乗根だと結果が正しくないことを確認済みです。

結果は整数でかえされ、小数点以下を繰り上げるか繰り下げるかの選択ができます。

偶数乗根の場合は、結果を正にするか負にするかの選択もできます。マイナス乗根、0乗根の計算はできません。計算しようとした場合は0をかえします。また、負の数の偶数乗根を計算しようとしても0をかえします。具体的な例を下に書きます。

例）
『4』の『2』乗根を『繰り下げ』で『正』で→『2』
『10』の『3』乗根を『繰り上げ』で『正』で→『3』
『8』の『2』乗根を『繰り下げ』で『負』で→『-3』
『-27』の『3』乗根を『繰り上げ』で『正』で→『-3』
『-27』の『3』乗根を『繰り上げ』で『負』で→『-3』
『-16』の『4』乗根を『繰り下げ』で『正』で→『0』

※『999999』の『35』乗根を『繰り下げ』で『正』で→『4』（実際は1.48…だが、なぜか結果が4）

それほど複雑でないコモンなので、ボンボン使いやすいように改造しちゃってください。

【使い方】
　１　コモンイベントを空いているところに読み込む
　２　数字を入れて呼び出す

このコモンを使う際に利用報告などをする必要は全くありませんので、気軽にどうぞ。

BloodOfHell1：
http://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/GameList/memberlist.cgi?view_no=0236

BloodOfHell2：
http://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/GameList/memberlist.cgi?view_no=0493

BloodOfHell３の作成にあたり、敵の動きを賢くしようと
試行錯誤で開発したロジックです。
キャラ動作が複雑になっていますが、
よろしければ、使ってみてください。

マップ上に経路ポイントを設定しておけば
最短ルートを算出してルート上を移動する

ルート検索には、ダイクストラ法を使用しています。
敵の動きは、プレゼンハムアルゴリズムを使用しています。
（ちょっと複雑なロジックになっていますが・・・）
ダイクストラ法：ポイントを経由してゴールにたどり着く場合、
　　　　　　　　どのルートが最短かを調べる方法
プレゼンハムアルゴリズム：ＡからＢへ移動する場合、ＸとＹの比率により移動する
　　　　　　　　　　　　　あらゆる角度の斜め歩行（ウディタの基本は縦横直進と８方向移動）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
説明：コモン
�@経路ポイント登録（マップ上のポイントを自動検索）
�A経路距離設定（通行可能なポイント同士の距離を検索）
　この２つは、マップ移動時に１回だけ起動させてください。
　サンプルは、マップイベントの初期値に設定しています。

�B経路検索
　・相手が見えていれば、相手位置を目的位置に
　・見えていなければ、�C�Dを実行し、ルート検索する
　・検索ルートを少なくするため、相手側から�Dのポイントを基準に
　　ルート検索を始め、�Aのポイントをたどって、�Cのポイントに
　　行き着くかを検索
　・最終的に最短距離のルートを算出
・目標が止まっている訳ではないので、定期的に起動させています。

�C自ポイント距離（自分から通行可能なポイントを検索）
�D対ポイント距離（相手から通行可能なポイントを検索）

�Eキャラ移動（キャラクタを経路に沿って移動させる）

説明：可変データベース
�@キャラ（キャラの移動に使用。ｺﾓﾝ�Bで最短ルートの情報を受け取る）
�A経路ポイント（マップ上のポイントを記憶。ｺﾓﾝ�@で作成）
�B経路距離（通行可能なポイント間の距離を記憶。ｺﾓﾝ�Aで作成）
�C最善経路（最短ルート検索のため、あらゆるルートの検索情報を記憶）
�D自移動ポイント（自分から通行可能なポイントと距離を記憶。ｺﾓﾝ�Cで作成）
�E対移動ポイント（相手から通行可能なポイントと距離を記憶。ｺﾓﾝ�Dで作成）
�F済ポイント（ルート検索時、各ポイントの最低距離を記憶。
　　　　　　　最低距離より遠い距離でルート検索しても意味がない為、
　　　　　　　そのルートの検索を打ち切る。時間短縮につながる）

現状、ＭＡＸ９つまでのポイントを経由するルートしか検索できない。
マップの作り方にもよるが、サンプルの大きさのマップでも検索可能。
ポイントの数を増やしても構わないが、処理時間も掛かってしまう。

各ポイントは、レイヤー１のタイルタグ番号２のタイルで判断しています。

コモン�A経路検索の最終行に各可変データベースのＣＳＶ出力を付けています。
検索後のデータベースの内容を見ることが出来ます。
必要なければ、囲っているループ回数を０にしてください。

ルービックキューブをプレイする
「イベント」を「起動・初期化」にしてプレイしてください。

ルービックキューブを回す
緑色のボタンを押して指定の場所を回します。
一番下の7つの回転ボタンは視点を変更します。

ルービックキューブを終わる
Escキーを押し、選択肢で「はい」を選択してください。

このコモンの改造及び改造したコモンの二次配布は許可します。
このコモンを使う際は、Pictureフォルダに以下の画像を入れてください。
・RCボタン1.png
・RCボタン2.png
・ルービック右.png
・ルービック左.png
・ルービック上.png

同封のtxtファイルにも同じことが書いてあります。

扉の部分に違和感があるので、イベントを置いて扉を取り付けたり、通路とみなして壁をつけたらいいかと思います。

ドラクエでいうルーラ的なワープ魔法を追加するコモンです。
コモン1つ、可変DB1つで動きます。

可変DBに登録したワープ場所を「選択肢」で表示します。

可変DBの使用可能フラグを使うことで、
一度立ち寄った場所にワープできるようにすることもできます。

作者が小一時間程度で作ったコモンなので、クオリティは低めです。
自由に改造してください。ライセンス表記は任意です。