イベントの設定

イベントの設定方法です。 すごろく中に使用するイベントは、各マップイベントのセルフ変数を使って起動や処理を行います。
したがってイベントを使用するには、、すごろくを始める前に変数を割り当ててやる必要があります。
(自分は各種イベントを並行起動にしてウエイトを1かけた状態で変数を指定しています)
イベントに各種イベント事に使用する変数の数が違いますので少し注意が必要です。
変数0 イベントの種類
0=ゴール  1=所持金  2=アイテム 3=移動 4=お店  5=宿  6=看板、会話 7=落し穴リタイア 8=戦闘



所持金
使う変数=変数1
所持金の増減です。
ユーザーDBの入手金額下限〜入手金額上限の間で金額が決まります。
0がプラス。1がマイナス。


アイテム
使う変数=変数1、変数2
アイテム、武器、防具の入手イベントです。
変数1でアイテム(0)か、武器(1)、防具(2)かを設定。
変数2でユーザーDBの各種入手リストからアイテムを任意に習得させるほか、

変数2を-1にすればリストからランダムでの入手も可能です。



移動
使う変数=変数1、変数2、変数3、変数4
主人公を移動させます。
変数1は一度目の移動方向。変数2はその方向になんマス進むかの数値です。
変数3と変数4はそれぞれ2回目の移動方向と進むマスの数(1,2の繰り返しが3と4だと考えていただけばOKです)



お店と宿
それぞれお店と宿屋を呼び出しますが、ウディタのサンプルゲームのお店と宿を
そのまま呼び出しているので自由度がありません(お店は商品もそのまま)。
今後更新予定ですが、各自改造していただけると助かります。



看板、会話
ユーザーDBから文章を呼び出します。DBには8個まで文章を保存可能です。変数1で表示する文章を指定します。



落し穴、リタイア
落し穴、リタイア、振り出し、ワープの処理をします。
落し穴とリタイアはすごろくが終了する点は同じですが、
落し穴は主人公をほかのマップに飛ばせるのに対してリタイアはすごろくスタート前に移動します。
振り出しは、サイコロの数はそのままにして振り出しに戻ります。
ワープは任意の座標にワープをさせます。
ワープは変数1、2でX座標Y座標を指定します。
落し穴は、ユーザーDBでマップIDと座標をしていします。



戦闘
ウディタの基本システムの戦闘コモンを呼び出します。変数1で敵グループの設定が可能。



呼び出し変数のリストは同封のテキストにも記載してありますのでそちらも、参考ください。
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