Re: 要望スレッド その7 [ No.202 ] | |
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2025/03/01 21:26 ゆむ |
データのテキスト入出力について、現状はコモンイベントや各データーベースがそれぞれ丸ごと1つのファイルに出力されていますが、各コモンごと、各タイプごと、というようにファイルが分割された方が使いやすいと思います。
■理由 主な理由は、ファイルが巨大なため、どのコモンやタイプを変更したかが分かりづらいためです。 例えば、あるコモンのコマンドを一部変更した場合、Gitクライアントではその差分が表示されますが、ここでコモンのIDや名前を確認しようとするとイベントコードやセルフ変数名などの分、かなりの量を上にスクロールする必要があります。 これをコモンごとに出力すれば、ファイル名から一発で分かります。
また、Gitはコミットするごとに変更したファイルを"丸ごと"記録するため、Gitリポジトリ(ローカルなら.gitフォルダのこと)が肥大化しやすいという理由もあります。 例えば、フルパッケージのデータでコモンを変更した場合、たった1回のコミットで600KBほど増えます。 数百回もコミットすると結構ストレージを圧迫すると思います。
■イメージ フォルダ構造のイメージをテキストファイルとして添付しましたので、ご確認ください(名前はサンプルゲームのもの)。
フォルダ分けされていて、その中に各コモンや各タイプなどが別々のファイルにある感じです。 マップは「MapData.txt」にマップ設定とレイヤーのデータ([MAPDATA_TEXT_OUTPUT]の部分)があって、「MapEv_〜」にマップイベントのデータ([EVENTDATA_TEXT_OUTPUT]の部分)がある感じです。
.datや.mps、.Autoは省略して書きました(蛇足ですが、データベースのテキストだけファイル名に「.dat」がついていないのが少しだけ気になりました)。
ちなみに、「保存時の自動テキスト出力」をオンにした場合、変更した部分のファイルだけ出力することで保存時の負荷軽減もできそうな気がします(実装がかなり大変そうですが)。
以上、ご一考いただけますと幸いです。
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