ナイラーザのある二日間。 |
;1 「大した努力などせずに結果を得る。」 こんな事を今まで当然と捉えてきた俺、 何の違和感も持たなかった。 俺は「辛い努力をして報われない者」を 「クズ」と侮蔑する。 今となっては言えやしない。 どんなに頑張りたくとも結果に限界の ある奴を知ってしまったのだから……。 ここはノーマ学園、医学部。 校内でもトップクラスの者が集まる クラス。 いつもと変わりない空を 見上げつつ日常を演じる。 そんな時担任の声が教室に響く。 「先週行った小テストを返そうと思う。」 感嘆の声、歓喜の声、 各々が感情を声へと移す。 担任の方針でテストを返却するとき 皆に点数を公表するのだ。 「○○、67点。○○、89点。○○……」 点数が公表される度、 微笑を浮かべてしまう俺の悪い癖。 正直あのレベルのテストであいつらの 点数ときたら……… 順調にテストの返却は進み、 俺の順番が来る。 「ナイラーザ、100点。 今回も優秀だな。」 半ば風習の様に歓喜の声を 上げるクラスメート。 もうその感覚には慣れてしまった。 別に何の感動も覚えない。 順調に事が進む、大方の結果が出そろう。 だが急に静寂がよぎる。 それはある女子生徒の答案だった。 「レシア……、20点だな。」 「おい、あのテストで20点だってよ!」 「ハッ……、聞いてあきれるぜ。」 急に教室が沸き返る。腹を抱えて笑う者、 クスクスと微笑を浮かべる者…… 思い思いにその滑稽な結果を 楽しんでいる。 俯き加減に席へと避難してくる女。 実は俺の席の隣がそいつの席なのだ。 ただでさえ小さく、 華奢な体を縮こまらせ席で震えている。 クラスメートの陰湿な歓迎が 鳴り止む様子はない。 だが俺だけは違った、 この女の不可解な部分を知っているから。 わざわざ声をかけて詮索 したわけではない、 無意識の内に知ってしまったのだ。 それは俺のある日常に大きく関係 している。 そしてこの二日間に起きる すべての出来事に俺は精一杯の感謝を 捧げたい。 ;2 「よし……、着いたな。」 医療系の雑誌と昼飯の サンドイッチの袋を抱えながら 階段を駆け上がる。 行き着いた先は学院の屋上、 俺はここで昼飯をとることに しているのだ。 気だるい授業の後は 清々しい風の吹きぬける屋上で昼食。 こうして体をリフレッシュさせ 午後からの授業に備えている。 慣れ親しんだ情景が俺の目に映る。 3mほど前方にちょこんと 座っている小さな人影。 隣の席の女、確か名前はレシアといった。 俺と同じでこの時間には屋上に 来るのが日課の様だ。 別段気にする事でも無いので 購買部で買ったサンドイッチを頬張りつつ雑誌をペラペラとめくる。 と……、 俺を突き抜ける視線がそこにはあった。 「じ~………」 まぁ、この状況で突き刺さる 視線とは一つしかないのだが。 3mほど前方にちょこんと 座っている小さな人影。 雨の中に捨てられた子犬以上に純粋な瞳、 視線の先には俺が食べている 途中のサンドイッチ。 なんて物欲しそうな目で 見つめてくるんだ……。 もしかして昼食を 用意していないのだろうか? と思い女の周辺を見回してみる。 どうやらその様。 弁当箱やパンの袋は見当たらない。 こちらが視線を合わせている事に 気付くと女は視線を外す。 そして手元に視線を落とす。 俺もつられて視線を送ると 大量の教科書とノート。 こんな所にまで着て勉強を しているというのか……。 そんなことを思った瞬間、 女はノートを広げ勉強を始めた。 ずいぶんと距離が離れていても 伝わってくる気迫、必死さ。 ものすごいスピードで ノートに文字を書いてゆく。 その直向きな姿勢に目を奪われていった。 その合間合間に送られるサンドイッチへの熱視線は絶える事無く……。 もしかして…… この女は昼休み以外にもここに 来ているのかもしれない。 いつも授業が終わる忽然と姿を消す、 そして始業時間ギリギリになって 教室へと戻ってくるのだ。 殆どの場合教科書やらノートを 抱えている。 「フッ……」 ひらりと身を翻し階段の方へと向かう。 目的はすでに決まっているが……。 数分して戻って来る、 手にはチョコパン一つと クリームパン一つ。最早何も言うまい。 そして叫んでやった、 劇団員顔負けの声量で 「ついつい、 パンを買いすぎてしまった!!] [持って帰るのもかったるいから 置いていこう!」 別に変人と呼んでもらってもかまわない。 「あまりに物欲しそうな目で 見てくるから根負けした。」 何て事は無様すぎて言葉に できないからな……。 だがふと振り返った 時の女の笑顔に少しばかり心が揺れた。 そして一つの疑問符が俺の中で灯る。 「何故アイツの努力は報われて いないのだろうかと…」 いろいろと普段と違う行動を した気がするが、気にせず教室へと戻る。俺の机の上に鎮座する チョコパンの袋。 「………?」 出所はすぐに分かったのだが、 隣の席で笑いをこらえ切れていない 奴がいる。 「この……アマ……」 そんな中担任が教室へとはいって来る。 全員の出席を取り軽く口を開いた。 「急で済まないが『精神医学』を 教えている。ザイル先生の都合で 明日本試験を行うこととなった。 皆勉強をしてくるように。」 :3 突然の発表にどよめく教室、 助長するかのように降り始めた雨。 皆が神妙な面持ちとなる。 「確かに急かもしれない。 もちろんだが本試験であるからして 既定の点数以上とれなかった者は 退学してもらう。」 本試験というのは最も比重の重いテスト。 それだけ進級に大きな意味を持つのは 承知の通り。このクラスでは70点以上が合格ラインとなっている。 急な報告を終わり、やがて終業を迎える。 クラスメートが突然の試験と雨足を強める空にぶつくさと文句を言いながら帰宅の 準備を始めている。 普段、そそくさと家路に着くタイプの 俺だがどういう風の吹きまわしか遅くまで教室に残っていた。手元には読みかけの 雑誌と何故か返却されたチョコパン。 そろそろ帰宅しようと思い空を見上げる。 やはり雨足が強いまま、一向に止む気配 が無い。諦めて帰ろうと思った次の瞬間、 ある物が俺の目に止まる。 「ハンカチ……?」 見た所女物のハンカチの様だ。 落ちている場所から推測するとあの女の 持ち物の可能性が高い。 よくよく見てみると、 まだ席にカバンが置いてある。 家には帰っていないようだ。 無論女の家を知らないので、 直接届ける事なんてできない。 もう少し待って見ることにした。 いくら待ち続けても一向に女は現れない。 少しずつ苛立ちを覚える、鈍重とした空気がその感情を駆りたてている。 ハンカチを見つけてから 20分程経過した。 諦めて帰るかと思った瞬間、 ある考えが脳裏に過ったのだ。 「あの場所にいるのかもしれない……」 そうあの場所、俺とあいつしか 居ないあの場所だった。 階段を駆け上がった先の扉を開け、 周りを見渡す。俺の予感は的中した。 3mほど前方にちょこんと座っている 小さな人影。 雨の中で傘も差さず、いつもの様に 頑張っていた。こんな寒い中で………。 この時すでに俺にはある感情が 芽生えていた。一歩一歩近づいてゆく。 「お前…… 家に帰って勉強した方が いいと思うぞ?」 「こんな雨の中じゃ体を冷やして しまうし、ノートや教科書が 汚れてしまうだろう。」 少しの沈黙を経て女が口を開く。 「ここは濡れないから大丈夫……。」 と指差す方向を見れば丁度軒下に なっている事が分かった。そのか細く 小刻みに震えている言葉に説得力など 感じられなかった。 「もう少し環境の良い場所で勉強 したらどうなんだ?図書室とかでも かまわないと思うが。」 暫し沈黙を経て女が口を開く。 少し目が潤んだようにも思えた。 「家で勉強なんかしたら罵声を 浴びせられるから辛くなっちゃう の……」 「無駄な努力ほど見苦しいものは ないって、お母さんに言われるの。」 今の言葉を瞬時に呑み込めない。 直向きに頑張ろうとしている人を貶すなど 常軌を逸している。 「俺が口を挟む事ではないと思うが、 その暴言は道理が通っていないと 思う。」 「私が普通に五体満足な子だったら そんなこと誰も言わない。」 「『記憶不全症候群』これが私が 生まれ持った病気……」 それから何か吹っ切れたように ポツリポツリと自分の過去を話し始めた。 こんな身の上話をされたのは生まれて 初めてだった。 聞く所によると『記憶不全症候群』は 新しく記憶した物事の定着が著しく低い 先天性の疾患。ただ日常の行動や コミニュケーションは問題なく こなせるようだ。 記憶の定着が難しいため かなり勉学には苦労している。 何とか埋めあわせをしようと 休み時間になったらその前の授業で 習った内容を徹底的に復習する。 休み時間や昼休みの行動には そんな理由があったのだ。 「つまり、お前なりに勉強の方法を 見出したってわけか。」 「何とかね、でも隠れてコソコソ やらなきゃいけないからこの場所を 選んだ。」 「陰で陰湿な事を 言われるのが辛いのか…」 「うん、 どんな事を言われるのかは目に 見えてるし。」 はじめて話したと思えないほど スムーズに続く言葉のキャッチボール。 俺はこんなに多弁な奴だったか…… たまにはこんな日もいい、 そして最も気になっていた事を 質問してみる。 「明日のテストは大丈夫そうか?」 「明日を迎えるのが怖い、 記憶がどんどん薄れて きちゃってるから」 少々不躾な質問をしてしまった。 『精神医学』は入学当初から今まで講義を受けていた授業だった。 「何とか頑張ってみるよ、 仮に退学したって悲しむ人 なんていないし。」 強がって見せる言葉は震えていた。 やはり目が潤んでいる、その感情をひた隠すように雨は落ち続ける。 「おまえは自分が強いと思うか?」 「私は弱いよ、この雨の中だから 分からないかもしれないけど。」 「弱さを認められるなら それはこの上ない強さだ。」 身を翻し扉の方へと向かう。 お前は明日の為に、俺も明日の為にやらなくてはならない事があるのだから…… 俺なりの優しさをどうか 受け取ってくれないか……? ;4 「よし……できた。」 明け方近くまである作業をしていた。 言うまでもないが自分の為の作業 ではない、ある人の為の作業だった。 朝の身支度を簡単に済ませ、 家族に挨拶をする。 普段と変わりない日常会話を 交わした後、家を出る。 玄関まで来た所で不意に声がかかる。 「あなた、最近何かあったの?」 「いや、特別な事は無いが。」 可笑しな質問だな、 と考えつつノーマ学園までの 通学路をゆっくりと進む。 昨日までの激しい雨は止み、 紫陽花の葉の上に、雨粒が滑り ポトンと地面に落ちる。 普段周りの様子など気に止める 筈などないのだが今日は妙に気になる。 それは昨日の出来事を髣髴とされるからだとこの時には気が付いていなかった。 雨の中で傘も 差さず耳を傾けた アイツの過去。 一人で背負うのは重過ぎる自分との戦い。 見つけ出した自分なりの解決法。 それらすべてが新鮮で衝撃的だった。 学院へと順調に近づいていく。 ちらほらと見知った顔も見えてきた。 皆神妙な面持ちをしている。 それもそうだ、 今日は急遽決まった 『精神医学』の本試験がある。 本来なら一カ月後に行われる試験 だったのだから。 そうしてノーマ学院に到着。 昨日の雨が入り込んでいる玄関を くぐりぬけ昇降口へと向かう。 校内靴へと履き替え教室へと歩を進める。 自分の席に座り辺りを見回す。 皆テスト対策に必死になっている。 教科書を必死にめくったり、 成績が優秀な奴から出題されそうな ポイントを伺ったり。 横目で隣の席を見る。 アイツはまだ居ない、 カバンはもう置いてある。 これは好都合だと思った。 クラスメートの殆どは自分のことに 集中しているオマケつきだ。 俊敏な動作でアイツの机に ある物を忍ばせる。 夜中中掛かって作り上げたある物。 どれだけ自分勝手な行動かは 分かっているつもりだ。 重苦しい空気に覆われた教室に クラスメート全員が集まり、 『精神医学』のザイル先生が直に 入ってきた。 「それでは本試験を始める。 このクラスにカンニングをするバカ なんていないと思うが皆気をつける ように。」 ペンを走らせる音だけが響く教室内。 滑らかにペンを走らせる者、 少々動きが鈍い者、 既に動きが止まっている者、 様々な様子が感じ取れる。 それだけ周りを見られる 余裕が俺にはあるのだ。 「よし、皆ペンを机に置いて。 テストを回収する。」 独特の威圧感が漂う空間から やっと解放された。 クラスメートが安住の声を漏らす。 予想よりも 試験の難易度は低かった、 安心して結果を聞ける。 二時間目の授業も問題なく終了し、 昼食の時間を迎えた。 家から持ってきた新しい雑誌と サンドイッチを抱えいつもの 場所へと向かう。 アイツの手応えも聞いて おきたいところだしな。 屋上に続く扉を解き放ち、 周りに視線を送る。 いつもの様に3mほど前方に ちょこんと座っている小さな人影……、 ではなく2mほど先に立っている小さな 人影だった。 「あっ……」 その表情は何時になく険しい。 相当な怒りなのか、憤りなのか、 迷いなのか。その答えはすぐに見つける。 「何で……あんな事をしたの?」 「一体何の事だ?」 もちろん何を問い詰められて いるのかは分かる。張本人だからな。 「私の机にカンニングペーパー 入れたでしょ?一体何なの?」 「正直あのテストで合格点以上 取るのは難しかっただろう。 ちょっとした情けだ。」 「それとも書いてある内容と 試験の内容が意外と外れていたから 怒っているのか。」 「実際、予想よりも簡単だったしな。」 「ナイラーザ君のバカ……、 そんな事怒ってるんじゃないよ!!」 金切り声にも似た絶叫で俺を叱責した後 ポロポロと涙が零れ始めた。今日は梅雨の合間に訪れた快晴、空はお前の味方を してくれない。 「テストなんかどうでもいい…… 私が退学になってもどうでもいい の……」 「ナイラーザ君に迷惑がかかるのが 何よりも嫌……絶対に嫌……」 「どういうことなんだ?」 「別に私がどうなってもいいの、 たとえカンニングした最低な奴とかって 言われても。」 「カンニングペーパーの筆跡が違うから、 いずれナイラーザ君が関与したって 分かる。」 「…………」 自分に情けをかけた苛立ちに 怒るわけでもなく、カンニングパーパーの出来の悪さに怒るわけでもなく、俺への迷惑をかけてしまう事を執拗に拒む。 「こうなる事は薄々分かってた…… ナイラーザ君の本当の優しさが分かり 始めてたから。」 「気づいていないかもしれないけど、 案外人の事ほっとけないお人好しだ よ?」 「だから何とか考えて私から 遠ざかる様に仕向けたのに。 結構失礼でしょ、私。」 「買ってもらったパンを残したり、 雨の中、延々と与太話したり。」 「俺の意志でお前の傍に居ただけだ…… お前の言う迷惑は予想であって本人は 何とも思っていない。」 「今頃……遅いぞ。 そんな小手先の不躾な態度で俺が レシアを避けると思っているのか?」 「頑張ってる奴に、いろんな物を 背負って戦ってる奴に 優しくしちゃいけないのか?」 お互いにお互いの言葉をきちんと 消化しないまま応戦を続ける。 そんな時レシアが俺の胸に 飛び込んできた。 一瞬の出来事はすぐに終わりを迎え、 キラキラと煌めく笑顔で言葉を告げる。 「ありがとう、ナイラーザ君。」 「貴方は私を弱くする、」 「私は貴方と強くなる。」 「明日からは元の私に戻るから。」 軽くジャンプして後ろを向き、 歩き出すレシア。その後ろ姿は物寂しい。 届かなくてもいいから俺も言葉で 気持ちを伝える。 「無理をするななど 軽い言葉はもう言わない」 「ただ一人で抱え込まないでくれ。 不器用な俺からの気持ちだ。」 また振り返る、 この笑顔を何度見たことだろう……。 ~after story~ 大方の予想通りレシアの退学が 決まってしまった。 心の中にぽっかりと空いた大きな穴。 埋め合わせなどできない。 確かに今まで誰が居なくなろうとも 何とも思わなかったのだが。 すべての事は上の空で日課のように 屋上へと駆け上がる。 レシアとの再会を夢見ながら。 いつものように扉を開ける。 何も変わらない情景、いつもの様に3m ほど前方にちょこんと座っている小さな 人影。 「…………?!」 「やっほ〜、久しぶり〜!」 そこには呑気にクリームパンを 頬張っているレシア。 その姿は幸せそのもの。 「お前……一体。」 「ここってさぁ、 薬学部の菜園があるでしょ?」 「ああ、確かにそうだな。」 「もちろん菜園を管理している 先生がいるわけで時々ここに来ている みたいなの。」 「セルリア先生って人が私の 勉強の風景を見ててね] [あんなに勉強をしている のにあの点数はおかしいって 校長先生に。」 「実は病気の事話してなかったから 校長先生に話してみたら特別措置って ことで今回の退学は取り消し。」 「今後も合格点に達してなかったとしても 補修で免除してくれるんだって。」 「エヘヘ、 今月最大のサプライズでした!」 「この……アマ……」 嬉しいのか悔しいのかわけも分からず レシアの頭を小突いてやる。アハハと 笑って受け入れてくれる。 恋人としてはほど遠く、 友人としは物足りなく 感じる微妙な距離感。 俺たちの関係は一体何なのだろう……? そして最後にお礼を言っておいてやる、 有難うレシア・ガレット、そして…… 購買部のクリームパン。 Fin、 |
刹那雪
2009/07/04(土) 21:46:18 公開 ■この作品の著作権は刹那雪さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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よし、インデレ同盟勧誘成功(違 ナイラーザの優しさ‥‥さりげなかったのだろうかw これからも二人のラブっプリ全開でいきます。 有難うございました。 |
Name: 刹那雪 | ||||
■2009-07-10 21:50 | |||||
ID : 0YgQRQCk6a6 | |||||
ナイラーザのある二日間拝見しました。 レシアのひたむきさにグッときた! そして、何気ないナイラーザの優しさにもw インデレすげーw |
Name: まむぅ | ||||
■2009-07-10 21:45 | |||||
ID : 2w7vFZTZ3LQ | |||||
チャットって便利ですね。 感想ありがとうございます。 インデレを極めし者となるために 早め早めに書いていこうと思います。 |
Name: 刹那雪 | ||||
■2009-07-01 22:17 | |||||
ID : 0YgQRQCk6a6 | |||||
音速で読みにきました。 やばいですインテリツンデレ略してインデレvv 一言で言うなら。 素晴らしすぎる。 |
Name: シャンベル | ||||
■2009-07-01 22:12 | |||||
ID : M1.0HMHDDp. |