■ イベントコマンドの組み合わせだけでRPGを作成することが可能! | |
マップを作成し、用意されたイベントコマンドを組み合わせるだけで2DRPGを作成することができます。 |
■ ゲームの詳細な初期設定が可能! | |
ゲームの画面解像度を320x240〜1280x1080から選べたり、タイルサイズを16〜48ピクセルの間で選べたり、1秒間の描画速度を30FPS(毎秒30回更新)と60FPSで選択可能! その他にも、移動歩幅を半マスずつ、全マスずつに変更したり、使用フォントを変更できたりと、様々な設定が可能となっています。 |
■ 汎用性の高いイベントコマンド群 | |
本ツールでは非常に汎用性の高いイベントコマンド群を搭載しています。基本的な戦闘システムやメニューすらイベントコマンドの組み合わせで作られており、RPGに限らずあらゆるシステム作成が可能となっています。 また、ほぼ全ての数値欄で「変数の値の呼び出し」が可能となっているため、必要最小限の処理でシステムを構築することができます。 |
■ コモンイベントのファイル出力・読み込み | |
コモンイベントをファイルとして出力し、ネット上で公開したり交換しあったりすることが可能! この機能により、他の人が作成した自作システムを簡単に自分のゲームに取り込むことができます。 |
■ 自作システム開発に重宝する「データベース」の存在 | |
WOLF RPGエディター独自の機能として、「データベース」の存在が挙げられます。データベースは、ご利用になるあなた自身がその内容設定を行い、それらデータベースの内容を利用するイベントを作成することで、自作システム作成におけるデータの管理を非常に楽に行うことができます。 本ツールには3通りのデータベースが搭載されています。 ・システムデータベース … ゲームの根幹部分を設定するデータベースです、基本的に、エディット中でもデータベース項目の変更はできません。 ・ユーザデータベース … 武器のパラメータや敵の戦闘開始時のステータスなど、ゲーム中に変化しない情報を扱うためのデータベースです。基本的に、ゲーム中に変更することはできません。 ・可変データベース … 主人公達のステータスや戦闘中の敵味方のHPなど、ゲーム中に刻々と変化する情報を扱うためのデータベースです。このデータベースのみ、ゲーム中でもイベントコマンドで中身の書き換えが可能です。 |
■ ピクチャ表示の多機能性・文字列ピクチャの搭載 | |
ピクチャ表示では、通常の画像読み込み以外に、文字列をピクチャとして表示させることが可能となっています。ステータス画面などの作成時にも、いちいち文字入りの画像を作る必要なく「HP
240/250 MP 65/90」といった表示を簡単に作ることができます。 (なお、文字列ピクチャでは\v[0]などの特殊文字を利用することで変数の値を表示させたりできます) また、ピクチャコマンドにおいては以下の特徴があります。 ・ピクチャは1000枚でも2000枚でも、プレイヤー側のメモリ許容量をオーバーしない限り何枚でも表示できます。(が、使用後はちゃんと「ピクチャ消去」してください) ・1枚の画像を縦横に分割して読み込んでバラバラに使用することが可能!画像管理が楽になります。 |
■ その他、細かい部分では……。 | |
・メッセージ表示時の文字サイズの変更や、 ルビの付加などが可能。 文章の右寄せや中央寄せなど、細かいニーズに対応した特殊機能満載! ・アルファチャンネル付きPNG画像が使用可能。 ・ピクチャとして動画ファイルが再生可能(avi、mpg、mp4、ogv形式)。 ・数値変数だけでなく、文字列を扱う変数を搭載。 文字列を追加していったり、1行だけ切り取ったり、テキストファイルから 文字列を取得して処理したり、といったこともできます。 うまく作れば、キャラクターデータを交換したりすることだって可能! ・音楽は、MIDI、WAV、MP3、OGG形式が使用可能! ソフトウェア音源も搭載! 1.02でMIDI再生がツクール仕様になりましたので、ツクール用に作られた MIDI音楽素材をそのまま使用することができます! ・タイトル画面やセーブ・ロード処理は完全に制作側で制御が可能。 オートセーブのゲームだって作れます。 など、他、細かい要求を実現できる機能多数! 本リファレンスも参考にしつつ、理想的なゲームを開発してください! |